推しの子

漫画
漫画

今回は「推しの子」のストーリーを解説しています。ネタバレを含みますのでご注意ください。

読める時間10分
過去作との繋がり3.0
ストーリー難易度5.0
どっきり度5.0
記事で見る

人物紹介

苺プロ

転生前は産婦人科医のゴロー。亡くなった患者「さりな」の影響で「B小町」の星野アイのファンになる。
頭の回転が早く、アイの復讐を誓ってからは冷静でドライな性格に。
子役としてデビューするも演技の才能はないと考え、監督の下で映画製作を学び、裏方として芸能界に入ることを目論む。
妹に対して過保護気味なところがある。

アクアの双子の妹で、前世はゴローが受け持っていた患者の「さりな」だった(お互いの前世は知らない)。
オタク気質でアイの熱狂的ファン。
前世の反動から運動好きで、天性の演技力とダンスセンスをもつが、歌は下手。
母親と同じくアイドルを目指し、芸能高校に入学する。

「B小町」の絶対的センターの16歳。明るくポジティブで、双子出産後すぐに仕事に復帰する。
施設育ちであり、嘘でも愛しているとファンに言うことで、他人を愛せるようになるかもしれないと言われ、アイドルになる。
アイドルとして自身の魅せ方を研究し、天性のカリスマ性を発揮する。

苺プロダクションの社長夫人。双子の親代わりとして面倒を見ることにストレスを感じ、アイのスキャンダルを記者に売ろうとするが、ルビーの演技により思いとどまる。
第2章では、失踪した旦那に代わって、社長に就任し、アクアとルビーを自分のこどものように大事に考えている。

「10秒で泣ける天才子役」と評判で、演技に自信を持っていたが、アクアの演技を見て挫折を知る。
以来、アクアをずっと意識していた。
努力家で責任感が強く、自分の容姿や1曲目以降売れていないため、歌に自信がない。
高校生になると仕事が少なくなり、自嘲気味になり、口が悪くなることも。
フリーだったがルビーとアクアに勧誘され、しぶしぶアイドルになる。

人気ユーチューバーで、一見ゆるふわに見えるが、自称「バズりのプロ」。
公称18歳だが7歳サバを読んでおり、家計を助けるたけめに、高校を休学して働いていた。復学後に始めたユーチューバーが人気となり、「今ガチ」にも出演することに。
アクアに勧誘されて、憧れだった「B小町」の一員になる。歌はヘタウマ。
苺プロ所属ではなく、業務提携。

芸能界

インターネットテレビ局「ドットTV!」所属のプロデューサー。
男女問わず顔が良い新人を好み、各所で貸し借りと称して起用している。
上京したてのアイに「劇団ララライ」を紹介し、営業先や事務所に内緒で彼氏に会える場所を紹介したりしていた。

真面目な努力家で、番組スタッフの演出を受けて炎上してしまい、自殺未遂まで追いつめられる。
劇団「ララライ」の若きエースで、かなも嫉妬するほどの天才役者。
今ガチでアイを完璧に演じたことから、アクアに利用価値を見出され、仕事上の彼氏彼女になる。

映画監督。実家暮らしの子供部屋おじさんで、話の途中で度々お母さんが入ってくる。
アイの撮影に付いてきていた幼児期のアクアを気に入って映画に出演させ、役者になるきっかけを作った。
復讐を誓うアクアの弟子入りを受け入れ、映画製作の手伝いをさせている

詳細解説

第1章 幼年期

産婦人科医師の「ゴロー」は、過去に受け持った患者の影響で、アイドルグループ「B小町」の絶対的エース「星野アイ」を全力で推す日々を送っていました。

ある日、ゴローの前に、妊娠した星野アイと付き添いの事務所社長が現れます。

お腹に宿る双子を産み、公表せずにアイドルを続けるというアイの強い意志を聞き、ゴローはアイの出産を担当します。

出産予定日、ゴローはアイのストーカーに襲われ、命を落としてしまいます。

目覚めたゴローは、アイの息子「星野愛久愛海(通称:アクア)」として転生していました。

同じく前世の記憶をもつ双子の妹「星野瑠美衣ルビー)」も熱狂的なアイのファンであり、前世はゴローの患者「さりな」でした。

ルビー

二人を育てるアイは着実に仕事を増やしていき、アイとともに映画に出ることになったアクアは、10秒で泣ける天才子役「有馬かな」を演技で圧倒します。

有馬かな(左)、アクア(右)

幼稚園に入学したルビーは、前世のほとんどを病室で過ごしたことから、お遊戯会のダンスに恐怖心を覚えていましたが、母親譲りのダンスセンスを発揮します。

アイは久しぶりに双子の父親に連絡を取り、東京ドームでのライブ公演を控える中、自宅に現れたストーカーの凶刃に倒れます。

アクアはストーカーに情報提供者した者が自分たちの「父親」であり、「芸能界にいる」と考え、復讐のために芸能界に入ることを決意します。

第2章 芸能界編

アイドルを目指すルビーを、アイと同じ目に合わせるわけにいかないと阻止していたアクアでしたが、ルビーの強い意志を受けて、苺プロはアイドルグループを立ち上げます

アクアは監督の元で映画製作を学び、ルビーと同じ芸能高校の一般科の入試を受けます。

高校で再会した、かつての天才子役「有馬かな」からドラマに誘われたアクア。

ドラマのプロデューサー「鏑木勝也」の連絡先がアイの携帯に残っていたことから、鏑木に近づくために出演することを決めます。

棒演技の役者ばかりで、原作者も失望する出来の中、アクアは自身の演出技術を駆使して、かなが最高の演技ができる場を作り出し、ドラマの最終回は称賛を受けます。

アクアはアイのファンを装って鏑木から情報を聞き出そうとしますが、「恋愛リアリティーショー」に出演することを条件に持ちかけられます。

芸能科に入学したルビーは、クラスに「不知火フリル」などの有名人がいることから、芸能活動できていない自分に焦りを感じ、かなをアイドルグループにスカウトします

第3章 恋愛リアリティーショー編

アクアが出演する「今からガチ恋♡始めます(通称:今ガチ)」には台本はないが、ディレクターからの指示(演出)があり、女優「黒川あかね」がネットで炎上してしまいます

事態を収束させるため、アクアは出演者の協力を得て、出演者目線の今ガチの動画を作成して投稿し、あかねのイメージを払拭させます。

一方、アイドル活動の実績を作るためにルビーとかなは、苺プロの人気ユーチューバー「ぴえヨン」と全力でコラボし、グループ名を「B小町」に決めます。

アクアは番組内でキャラを演じるようあかねにアドバイスし、アクアの女性のタイプが「星野アイ」と知ったあかねは、徹底的にアイをプロフィルし、完璧にアイを演じます。

あかねがアイの思考パターンまで理解していることに利用価値を見出したアクアは、番組内で意図的にあかねとカップルになり、アクアを好きなかなはショックを受けます

第4章 ファーストステージ編

今ガチの打ち上げで、アクアはあかねと付き合うことは仕事の延長線上であることを伝えます。

アクアは今ガチの出演者で人気ユーチューバーの「MEMちょ」が元々アイドル志望でB小町に憧れていたことを知り、新生「B小町」にスカウトします。

しかし、MEMちょ(公称18歳)は実は25歳という年齢のサバ読みが発覚、ルビーとかなはMEMちょを受け入れ、新生B小町は正式にスタートします

家計を支えるために高校を休学して働いていたMEM

鏑木から、アイを劇団ララライ」に紹介し、そこでアイが誰かに恋をしたと聞くアクア。

鏑木のコネで「ジャパンアイドルフェス(通称:JIF)」に出演が決まった新生B小町は、過去曲を練習し、センターを誰にするかでもめ、かなが仕方なくセンターを引き受けます。

元振付師でもある人気ユーチューバー「ぴえヨン」のサポートを受け、かなは笑顔を見せますが、ぴえヨンの中身がアクアだったことを知り、一睡もできないままJIF当日を迎えてしまいます。

自分を見失いそうになるかなの前で、アクアが3人のサイリウムを持ってヲタ芸を披露

いつかアクアのサイリウムを白色のみに変えることを決意したかなは、ステージを盛り上げます。

あかねと仕事で付き合っていることを知ったかなはアクアと仲直りしますが、3人は舞台「東京ブレイド」の仕事が決まります

アクアの「刀鬼」役の相棒「つるぎ」役がかなに、恋人「鞘姫」役があかねに決まり、元天才子役VS今の天才役者の戦いが始まります。

次回 第5章「2.5次元舞台編」

推しの子がダブルミーニングになっていますね

タイトルとURLをコピーしました