エヴァンゲリオン新劇場版 序までの流れ

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今回は「エヴァンゲリオン新劇場版 序までの流れ」のストーリーを解説しています。ネタバレを含みますのでご注意ください。

読める時間8分
過去作との繋がり0.0
ストーリー難易度5.0
どっきり度3.0
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謎の多い作品ですので、考察が多数入る箇所がございます。また根拠の少ない部分もありますが、何卒ご容赦ください。

ざっくり時系列

エヴァ序まで
  • 始まり
    宇宙に、生命を生み出す卵がかれる
  • 地球に白き月が到着し、始祖「アダムス」から「使徒」誕生

    始祖には生命をリセットする機能があります。また卵の中には、それに使う道具(槍)や、取扱説明書が同梱されていました。

    アダムス
    死海文書

  • ファーストインパクト
    月に行くはずだった「黒き月」が地球に飛来し、アダムスや使徒が活動を休止。

    これが後にファーストインパクトと呼ばれるようになります。

  • 黒き月の始祖「リリス」から人類が誕生

    使徒にとっては人類側が侵略者です。

    リリス
    リリン(人類)
  • 生存競争が起こる

    アダムス側の使徒は眠っている状態

  • ゼーレの暗躍
    人類を裏で操る組織「ゼーレ」が「人類補完計画」を始動

    人類を魂だけにして、一つに融合してしまおうよ。という計画です。

    秘密結社「ゼーレ」
  • ゼーレは活動を休止していたアダムスで実験を開始

    使徒を生み出す部屋を破壊し、これ以上の使徒が生まれないようしました。

  • セカンドインパクト
    アダムスが暴走し、爆発(リセット)する。

    これがセカンドインパクトと呼ばれ、人口の半分を失い、季節が夏のみとなり、海が赤く染まります。

  • ゼーレはアダムスの器と魂を回収

    新劇場版では、アダムスは複数体存在しています。

  • アダムスの魂を人型にいれて、渚カヲルを誕生させ、人類補完計画のナビゲーターに。
    渚カヲル
  • 始祖リリスと「アダムス側の使徒」を倒す契約を交わす

    10体倒すかわりに、人類補完計画に協力する契約です。

  • 使徒に対抗するため「エヴァンゲリオン」の開発を、ゼーレの下部組織である「ネルフ」が進める

    アダムスやリリスのクローン体などを使用。ロボットではなく人造人間です。

    素体(クローン)とエヴァ
    特務機関
    ネルフ
  • ゲンドウの台頭
    ネルフの「碇ゲンドウ」が妻の「綾波ユイ」を亡くしたことにより、人類補完計画の利用を目論む
    碇ゲンドウ
    綾波ユイ
  • ゼーレとネルフはリリスの魂をユイのクローンである「綾波レイ」にいれて保管する
    綾波レイ
  • ゼーレとネルフは、第3新東京市を作り、襲来する使徒を迎撃するための要塞を建造する。
  • 使徒が目覚めたことにより、エヴァンゲリオンと使徒との戦いが始まる
    第4使徒

これでゼーレVSゲンドウVS使徒みたいな構図が生まれるんですね。
詳細な解説も是非ご覧ください。

詳細解説

エヴァの世界観

はるか昔、宇宙に生命を生み出す神の卵が蒔かれたことにより、この物語が始まります。

神をのせた卵「白き月」が地球に到着。

白き月には
  • 生命の実」をもつ神「アダムス」(始祖)
  • 元に戻す力」と「再生の力」が宿るとその予備(生命が暴走したときの保険)
  • 生命や槍の取扱説明書「死海文書

やがて、神のみが持つ魂の生産所「ガフの部屋」から使徒と呼ばれる生命が誕生、「生命の実」を持っていたアダムスから生まれたため永遠の命を授かります。

ガフの部屋とは?
魂のよりどころとされている部屋、神のみが持つ

生命の実とは?
その名の通り、永遠の命を与える

しかし活動を始めようとした矢先、地球に隕石が衝突、その衝撃でアダムスや使徒が活動を停止更に月に落ちる予定だった「黒き月」が地球に落ちます。

これが「ファーストインパクト」呼ばれ、白き月は南極の地下に、黒き月は箱根の地下埋まります。

アダムス達が眠っている間、黒き月の「知恵の実」をもつ神「リリス」(始祖)から、生命を誕生させる液体「L.C.L」が漏れ出し、長い年月をへて人類(リリン)が誕生します。

知恵の実とは?
その名の通り、生命に知性を与える。生命の実は持っていないため、寿命がある(重要)

お互いの生命体に共通しているのは、器と魂が別々ということ、それを維持するためのバリア「ATフィールド」を持っているということです。

A.T.フィールドとは?
魂を肉体に閉じ込めておくバリアみたいなもの。生命ひとつひとつが持っている。

地球には…
  • 生命力は強いが、知恵を持たないアダムスの使徒
  • 知恵を持つが、命に限りがあるリリスから生まれた人類

異なった生命体が誕生したことにより、生存競争が起こることになります。

ゼーレの誕生

人類は文明を築き、発展を遂げ、世界を裏から支配する秘密結社「ゼーレ」を組織します。

ゼーレは、生命の取扱説明書「死海文書」を発見したことにより、その目標は大きく変貌を遂げます。

死海文書には…
  • 生命を元に戻す及び再生する方法
  • 槍の能力を切り替える方法
  • 使徒の存在や、きたるべき未来に使徒が目覚めてしまうこと etc

そのことから、ゼーレは死海文書を利用し、人類が神へと進化するための計画書「死海文書外典を作成し、「人類補完計画」を始動します。

人類補完計画とは、「生命の実」のみしか持たず、命に限りがある人類を不完全な生命体と考え、単一の完全体となる計画(下記詳細解説)のことです。

さらにゼーレは、使徒の襲来に備えて、神アダムスを使った実験を行います。

実験の手順
  • アダムスの生命バリア「ATフィールド」を槍の“元に戻す力”(ロンギヌスの槍)によって取り払う
  • 神のみがもつ魂の生産所「ガフの部屋」を破壊。

    これ以上の使徒が生まれないようにする

  • ヒトの遺伝子を注入し、ヒト化出来ないかを実験

    ヒト化して、味方にしようとしていた

しかし、ヒトの遺伝子を注入した際に、アダムスが暴走を始めます

焦った研究員が槍を引き抜いたことにより、人口の半分が死亡する大爆発「セカンドインパクト」が発生。季節が夏のみとなり、海が死に赤く染まります。

ゼーレはこれを隕石の衝突として公表します。

人類補完計画とは

①魂の生産所ガフの部屋を開く

これにはトリガーと呼ばれるガフの扉開く「神に近しいもの」が必要となります。

ガフの扉を開くために必要なもの(トリガー)
  • アダムス側の使徒
  • アダムス側の使徒を取り込んだエヴァ(覚醒状態)
②インパクトを起こす。

発動できるのは、神「リリス」もしくは「アダムス」のみ。しかしこれでは爆発のみが起きて人類が滅亡するため、

③生命のバリアであるATフィールドを取り払う。

元に戻す力の「ロンギヌスの槍」を使用します。肉体と魂を分離して、魂のみを集めて完全体にするということです。

③人類は生命と知性を併せ持つ「インフィニティ」という存在へと進化する

見た目はエヴァです。

人類補完計画の準備

セカンドインパクト後、ゼーレはアダムスの器と魂を回収し、魂をヒト型の肉体に入れて「渚カヲル」を誕生させ、人類補完計画のナビゲーターとします。

さらに、アダムスの一部を鍵に変えて、自身に永遠の命を与える「ネブカドネザルの鍵」を開発します。

ネブカドネザルの鍵とは?
不老ではなく不死のみの力なので、ゼーレは自身の肉体を取り除き、魂だけの存在となります。おそらくこの時点では未完成なので、体を取り除く必要がありました。

その後、リリスと【アダムス側の使徒を10体倒す】ことを条件に、人類補完計画後の主導権をもらうという契約を交わします。そして、倒すまでに誤爆が起きないように、“元に戻す力”を持つロンギヌスの槍を胸に突き刺します。

その後、アダムスやリリスのクローンから、使徒に対抗するための兵器「エヴァンゲリオン」の開発が進みます。

エヴァには、基礎となる体が必要で、アダムスそのものかアダムスのクローンによって作成されますが、初号機だけはリリスのクローンから作成されます。

開発にはゼーレ直属の対使徒を専門とする機関「NERV」が主体となり、「碇ゲンドウ」、その妻の「綾波ユイ」、その恩師「冬月コウゾウ」、などの科学者たちがあたります。

ネルフとは?
対使徒を専門とする、ゼーレの下部組織。エヴァの開発などを担っている。

科学者の一人が、人間のクローンの作成に成功するなどして、エヴァの開発は順調に進みます。

しかし開発が進む中、「綾波ユイ」の魂がエヴァ初号機に取り込まれ、命を落としたことにより、「碇ゲンドウ」が人類補完計画を利用することにします。

ここで、ゲンドウが望む人類補完計画と、ゼーレが望む人類補完計画にずれが生じることになります。

ゲンドウの計画

ゲンドウの最終目標は、人類補完計画後、自身が神となり、ユイの魂と一つになることでした。つまり、人類を完全体とした後、にどちらが主導権を握るかということです。

ゼーレとゲンドウは途中まで利害が一致していることからお互いが利用関係となります。

ゲンドウとゼーレは別々の手段で、次なるインパクト「サードインパクト」起こすことを計画します。

ゼーレの手段

回収していたアダムスの器をもとに真のエヴァを開発し、覚醒状態にする

ゲンドウの手段

リリスの肉体から製造された初号機に使途を取り込ませて、覚醒状態にする

対使徒へ

ゼーレとネルフは、黒き月とリリスが存在する場所「セントラルドグマ」の上に第3新東京市を作り、襲来する使徒を迎撃するための要塞を建造します。

そしてセカンドインパクトから15年後、使徒が襲来し、エヴァンゲリオンと使徒との戦いが始まります。

エヴァンゲリオンを解説!
  • 製造には基礎となる体が必要
  • 操縦できるのは、エヴァに宿る魂とシンクロできるもののみ。
  • 使徒を取り込むことで、覚醒状態にすることができる。
  • エヴァのパイロットは人間ではなくなり、年を取らない(エヴァの呪縛)

ゲンドウは、初号機を覚醒させることを目論み、初号機を操縦できる「碇シンジ」を呼び出します。

碇シンジ
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